Y様邸 カーサカリーナです
久しぶりの投稿になってしまいました。
インスタグラムでは色々な現場の様子を投稿させていただいていましたが、こちらでも少し書かせていただこうと思っています。
さっそく、Y様邸。
工事は内部の大工さんが施工する部分はほとんど終わっています。
これから、塗装して壁紙を貼り漆喰塗りになります。
外部も下地処理が終わっているので、これから漆喰が塗られます。
家の骨格の部分は出来ました。
その途中で、今回は気密検査をする事にしました。
気密性能を表す指標はC値で表しますが、現在は国の基準にない為、重要視されていない工務店さんもいらっしゃるようです。
C値とは隙間がどの位あるかという数字なのですが、サッシやエアコン等の性能が良くても隙間が多ければ冷やした空気、温めた空気が逃げてしまうので、大事な数字だと思っていました。
工事は特別な事はせず、カリーナの基本的な仕様でどの位の数字になるのか、初めての測定です。
検査はあっという間でしたが、検査までの検査員さんの作業が大変そうでした。
見た事ない、ちょっと怖そうな機械で測ります。
計測後、検査員さんからの発表・・・0.4です。…ん?…0.4です。…ん?…0.4です!
想像していたよりも良い数字で2回聞き返しました。
カリーナの基本仕様で0.4㎠/㎡は良い数字なのですが、これは基本仕様といえども大工さんや職人さん達が、テープをきちんと貼ってくれたり、細かな部分がちゃんとなされていたからです。
ありがとうございます(^^)
隙間が無いと、先程も書いた通りエネルギーをあまり使わずに快適な温度を保てます。
そして、湿気や大気汚染物質も入りづらくなります。
この辺の事は、また次回お話しします。
なにより、Y様が快適に過ごせる家になりそうで嬉しいです。